スポーツの日に、秋季大会兼月例会開催です。
始まりは、雨降ってくるし寒いしで、なんだか今一つ。
でも流石、晴れの特異日。午後からは気温も上がり、秋晴れとなりました。
そして初めの一手。
今日は先達たちへの追悼射としました。
当会が使用させてもらっている白井中学校弓道場は、昭和54年に開設されました。
道場が開設されるずっと前から、何もない土手で弓道の稽古をし、
そして白井市に弓道を普及させるために尽力してくださった方々。
その主だった4人の最後の一人が、先日逝去されました。
会長は直接の教え子。いわば我々会員は、孫弟子にあたります。
この方々を直接知る会員はわずかとなりましたが、先達たちの苦労を忘れることなく、目指した弓道普及への一滴となれることを目指し、これからも努力していきましょう。
追悼射って本来は中てないんですって。
でもそんな器用なことは出来ません。普通に的を狙って。こういう時に限って中たるんだよね・・・と思った会員はきっといます。
その後は先達たちに見守られながら、通常通りの射会です。
10日ほど前、塚本弓具店さんにお出でいただき(ありがとうございました)新人さんたちも弓道着や弽・矢などを新調しました。この前まで私服での稽古でしたが、もう我々と変わりません。
これからどんどん上達していくはず。
既存の会員も、負けないように頑張りましょう!